日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ
「この世界の心拍数を、上げていく。」
「神戸アリーナプロジェクト」は、神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業に2021年優先交渉権を獲得した運営企業として、クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井伊 基之)が手を組み、アリーナの開発企画をNTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 辻上 広志)が担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営アリーナプロジェクトです。
アリーナを運営するOne Bright KOBEは「この世界の心拍数を、上げていく。」を存在意義とし、様々なパートナーと共創しながら、スポーツ・エンターテイメント・デジタルとの融合により新たな驚きと感動を生み出す「次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクト」を推進しています。アリーナと周辺エリアとの一体運営により、神戸のみならず国内外から人々が訪れ、イベントがない日も日常的ににぎわうような地域活性化への貢献と社会課題解決型アリーナの創出を目指しています。
アリーナ施設について 「GLION ARENA KOBE」
アリーナの建設予定地は、主要ターミナル駅の神戸三宮駅から徒歩圏内。神戸空港や新幹線駅(新神戸駅)からのアクセスもよく、神戸を代表する観光スポットであるメリケンパークへも程近いウォーターフロントエリアに位置します。三宮や元町中華街、再開発が進む神戸ウォーターフロントなどの散策を楽しみながら訪れていただけます。
2024年2月 アリーナ名称を「GLION ARENA KOBE」に決定したことを発表いたしました。
外観デザインは、阪神・淡路大震災から30年の節目に開業する本アリーナが「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」を表現しています。
環境に配慮した開発を進めており、2023年12月 大規模アリーナ施設(収容人数10,000人規模)で国内初の「ZEB Ready」認証取得を発表しました。
開業後はB.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)に所属する「神戸ストークス」の本拠地としてホームゲームが行われるほか、音楽コンサートやプロスポーツイベント、e-Sports、MICEなど多様なイベントの開催を予定します。
館内にはVIPフロアを兼ね備え、ラグジュアリーな空間で新たな顧客体験をご提供いたします。
(※VIPフロアはご契約者様専用フロアです)
海に面したオープンテラスのある複数の飲食店では、アリーナイベントのない日でも日常的にお楽しみいただけます。
アリーナ コンセプト
ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena
One Bright KOBEでは、様々なパートナーと共創しながら、『ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena』をコンセプトに、アリーナ基点でのICT基盤構築による三宮・ウォーターフロントの回遊性向上をはかるスマートシティ構想の実現に向け取り組んでまいります。
周辺エリアのにぎわい創出について
2024年2月国内初・港湾緑地の管理とにぎわい創出について「港湾環境整備計画」の認定を受け、周辺の屋外エリアに神戸ならではの海と山の景色を堪能できる「緑の丘」を建設する事業構想を発表いたしました。
開発テーマ:Regeneration(再生)
かつて国際貿易港として栄えた神戸港において港湾機能を終えた「新港第二突堤のRegeneration(再生)」をテーマに、「Open (広場性)」「View(眺望性)」「Green(緑化)」「Symbolic(モニュメント性)」の4つのコンセプトに基づき神戸ウォーターフロントならではの景色・体験を叶える建築物を設計いたします。
建築物の屋根上には緑あふれる「緑の丘」を設計し、丘に登れば六甲山系の山並みや神戸の港を一望できる「神戸随一の開放感とパノラマビュー」をお楽しみいただけます。
また、様々な屋外イベントの開催を予定し、日常的ににぎわう神戸の新たなランドマークエリアの創出を目指します。
着工後のプロジェクト進捗
【2023.04.18】安全祈願祭を執り行い、大阪・関西万博が開幕する2025年4月の開業に向け、着工を開始
【2023.08.04】 神戸市・スマートバリューとSmartest Arena創出に向けたプロジェクト進捗を発表
【2023.11.28】「次世代アリーナの新たな価値協創」を朝日放送グループ・スカパーJSATの2社と対談
【2023.12.07】 大規模アリーナ施設(収容人数10,000人規模)で国内初の「ZEB Ready」認証取得を発表
【2024. 02.08】 アリーナ名称「GLION ARENA KOBE」に決定、㈱ジーライオンと契約締結を共同発表
【2024. 02.08】 国内初・港湾緑地の管理とにぎわい創出について「港湾環境整備計画」の認定を受ける
アリーナ施設概要
事業名称 | 新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業 |
所在地 | 神戸市中央区新港町130番1、130番2 |
敷地面積 | 約23,700㎡ |
延床面積 | 約32,300㎡ |
階数 | 7階 |
収容客数 | 約10,000人 |
構造 | 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
用途 | 観覧場、店舗 |
竣工時期 | 2025年2月(予定) |
開業時期 | 2025年4月(予定) |
土地所有者 | 神戸市 |
建物所有者 | NTT都市開発株式会社 |
運営会社 | 株式会社One Bright KOBE |
設計・施工会社 | 株式会社大林組 |
コンストラクションマネジメント会社 | 株式会社山下PMC |
協創パートナーシップ募集
神戸アリーナプロジェクトは、神戸市との事業連携協定に伴い50年の長期的視座で運営していく民設民営プロジェクトです。従来の公共アリーナに見られる貸館事業ではなく、観戦体験に重きをおいたアリーナの創出および周辺エリアの整備により、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指しています。
神戸アリーナプロジェクトは、本ビジョンにご賛同いただき、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現に向け、本「協創パートナーシッププログラム」により相乗効果を生み出す企業・団体の皆様と共に推進していきたいと考えております。従来の広告露出に重きを置いたスポンサーシップとは異なり、民設民営アリーナならではの柔軟性を持った取り組みで、新たなまちの魅力作りに協業いただける企業・団体の皆様を募集しています。
ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せはこちらからコンタクトください。
追って担当者よりご連絡させていただきます。
Commons Tech KOBE(コミュニティ・プラットフォーム)
アリーナをプラットフォーム(基点)として、「人と人」、「人とまち」がつながるコミュニティ・プラットフォーム「Commons Tech KOBE」を設立しました。神戸市とスマートバリューが締結した事業連携協定「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に基づき、神戸アリーナを基点に三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装を行い、共に地域活性化や関係人口の拡大に取り組むコミュニティ作りを促進します。詳しくはこちら
会社概要
名称 | 株式会社One Bright KOBE |
代表 | 代表取締役社長 渋谷 順 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内 |
主要株主 | 株式会社スマートバリュー、株式会社NTTドコモ |
公式Youtube | KOBE ARENA PROJECT |