日本初 270度海に囲まれた水辺のアリーナ 「神戸アリーナプロジェクト」

(2023年8月16日更新)

神戸アリーナプロジェクトについて

「神戸アリーナプロジェクト」は、神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業に2021年優先交渉権を獲得した運営企業として、クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井伊 基之)が手を組み、アリーナの開発企画をNTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 辻上 広志)が担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクトです。

「この世界の心拍数を、上げていく。」を存在意義に、アリーナを基点に様々なパートナーと共創しながら、スポーツ・エンターテイメント・デジタルとの融合により新たな驚きと感動を生み出す、「次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクト」を推進いたします。また、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と社会課題解決型アリーナの創出を目指し、持続可能な社会の実現へ取り組んで参ります。

神戸アリーナ(仮称)鳥瞰イメージ

アリーナ施設について

『ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena』

事業予定地は、主要ターミナルの三ノ宮駅から徒歩圏内で、神戸空港や新幹線(新神戸)駅からのアクセスもよく、神戸を代表する観光スポットであるメリケンパークやハーバーランドに隣接するウォーターフロントエリアに位置します。

外観デザインは、阪神・淡路大震災から30年の節目に開業する本アリーナが「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」を表現しています。開業後はB.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)に所属する「神戸ストークス」の本拠地としてホームゲームが行われるほか、音楽コンサートやスポーツイベント、e-Sports、MICEなど多様なイベントに対応いたします。

館内にはVIPラウンジを兼ね備えて新たな顧客体験を提供するほか、オープンテラスのある複数の飲食店を併設します。アリーナ周辺でもオープンスペースを整備し、イベントのない日も日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指します。

『ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena』をコンセプトに、さまざまなパートナーと共創しながら推進し、アリーナ基点での新たな神戸の魅力づくり(まちづくり)に取り組んでまいります。

にぎわいイメージ
夜景イメージ
にぎわいイメージ
バスケットボール試合イメージ
音楽コンサートイメージ

【2023.04.18】安全祈願祭を執り行い、大阪・関西万博が開幕する2025年4月の開業に向け、着工を開始しました。

【2023.08.04】神戸市・スマートバリューとSmartest Arena創出に向けたプロジェクト進捗を発表しました。

施設概要

事業名:新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業

所在地:神戸市中央区新港町130番2

施設名称:神戸アリーナ(仮称)

敷地面積:約23,700㎡

延床面積:約32,300㎡

収容客数:約10,000人

開業時期:2025年4月(予定)

土地所有者:神戸市

建物所有者:NTT都市開発株式会社

運営会社:株式会社One Bright KOBE

設計・施工会社:株式会社大林組 

コンストラクションマネジメント会社:株式会社山下PMC

協創パートナーシップ募集 

神戸アリーナプロジェクトは、神戸市との事業連携協定に伴い50年の長期的視座で運営していく民設民営プロジェクトです。アリーナ館内にはVIPラウンジを兼ね備え、新たな観戦体験の提供を予定するほか、複数のテナント・飲食店の出店を予定し、周辺エリアの整備により、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指しています。
神戸アリーナプロジェクトは、本ビジョンにご賛同いただき、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現に向け、本「協創パートナーシッププログラム」により相乗効果を生み出す企業・団体の皆様と共に推進していきたいと考えております。従来の広告露出に重きを置いたスポンサーシップとは異なり、民設民営アリーナならではの柔軟性を持った取り組みで、新たなまちの魅力作りに協業いただける企業・団体の皆様を募集しています。

ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せはこちらからコンタクトください。

追って担当者よりご連絡させていただきます。  

Commons Tech KOBE(コミュニティ・プラットフォーム)

アリーナを基点に、まちの中へ浸透・循環していくスマートシティの創出を目指し、「人と人」、「人とまち」がつながるコミュニティ・プラットフォーム「Commons Tech KOBE」を設立しました。神戸市とスマートバリューが締結した事業連携協定「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に基づき、神戸アリーナを基点に三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装を行い、共に地域活性化や関係人口の拡大に取り組むコミュニティ作りを促進します。詳しくはこちら

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HPお問合せフォーム

<補足資料>

スマートバリューは神戸市と「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定を締結し、テクノロジーを活用した産官学共創に取り組み、神戸アリーナを基点とした港都神戸を象徴する都心・ウォーターフロントエリアのさらなる活性化の実現を目指しています。

会社概要

名称株式会社One Bright KOBE
代表代表取締役社長 渋谷 順
所在地兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
主要株主株式会社スマートバリュー、株式会社NTTドコモ
PJ movieKOBE ARENA PROJECT